1. 道路区分と設計速度
道路は高速性・効率性・安全性を考虑して区分されます。
| 道路区分 | 設計速度 (km/h) |
|---|---|
| 第1種 | 80〜120 |
| 第2種 | 60〜80 |
| 第3種 | 40〜60 |
| 第4種 | 30〜40 |
2. 曲線半径
曲線設計では、走行安全性と舒急性を考虑した最小半径を設定します。
Rmin = V² / (127 × (e + f))
V: 設計速度 (km/h) | e: 超高 | f: 横向摩擦係数
V: 設計速度 (km/h) | e: 超高 | f: 横向摩擦係数
3. 視距
視距は、ドライバーが障害物を認知して停止できる距離です。
SSD = 0.278 × V × t + V² / (254 × (f + e))
t: 認知時間 (1.5s) | f: 摩擦係数 (0.35)
t: 認知時間 (1.5s) | f: 摩擦係数 (0.35)
4. 車線幅と路肩
| 設計速度 (km/h) | 車線幅 (m) | 路肩幅 (m) |
|---|---|---|
| 80以上 | 3.5 | 2.5以上 |
| 60〜80 | 3.25〜3.5 | 1.5〜2.5 |
| 60未満 | 3.0〜3.25 | 1.0〜1.5 |
5. まとめ
道路設計は、设计速度に基づいた幾何構造の設計と、走行安全性・舒適性の確保を 基本とします。地形や交通条件に応じた適切な設計が求められます。
関連ツール:
- 道路設計ツール - 曲線半径・視距計算